Category Archives: イスラム教
2013年5月17〜18日 シェイフ フセイン イーが福岡マスジドへやってくる!フトバ/講義
Sheikh Hussain Yee シェイフ フセイン イーが福岡マスジドへやってくる! The program will be as following プログラムは下記の通りです。 17 May: 12:00-13:00: Friday khutbah 5/17 (金) 12:00 – 13:00 金曜フトバ 13:00-14:00: Short speech 13:00 – 14:00 短い講話 19:30-21:00: Program with Malaysian/Indonesian communities; 19:30 – 21:00 : … Continue reading
IWFF2013 イスラミックウィーク& フードフェスティバル (IWFF)2013
Islamic Week & Food Festival (IWFF)2013 イスラムウィーク& フードフェスティバル (IWFF)2013 Ito Campus【伊都キャンパス】 <Day 1> 2013 .4.15 10:00~15:00 West Building 4, Level 2 ウエスト4号館 2F <Day 2> 2013 .4.16 10:00~15:00 Center Zone, in Front of Lawson センターゾーン ローソン前 Hakozaki Campus【箱崎キャンパス】 < Day … Continue reading
2013.3.17. 熊本イスラミックセンター 熊本マスジド開堂式
熊本イスラミックセンター 熊本マスジド開堂式 式次第(内容は変更になる可能性があります) ① 14:00- 14:05 開式/聖クルアーン暗唱 ② 14:05-14:15 熊本イスラミックセンター(KIC)会長挨拶 ③ 14:15-15:15 祝辞 ・駐日サウジアラビア大使 アブドゥルアジーズ トルキスターニ博士(14:15-14:30) ・アハマド前野氏 (14:30-15:10) ④ 15:10-15:15 来賓紹介 ⑤ 15:15-15:20 記念品贈呈 ⑥ 15:20-15:25 謝辞 ⑦ 15:25 閉式 (1) 15:30-16:00 茶話会 (2) 16:00-16:15 アスル礼拝 (3) 16:15-17:30 日本人イスラム教徒のための特別講演 講師 … Continue reading
2013年3月15日フトバ〜アッラーからくる勝利
至高なるアッラーは私たちにクルアーンで勝利の達成へと導いてくれています。 1.アッラーから来る勝利 勝利はアッラーからだけ(来る)。アッラーは偉力ならびなく英明な御方であられる。 戦利品章 10節 (8:10) またフナインの合戦の日においても、確かにあなたがたを助けられた。その時あなたがたは多勢を頼みにしたが、それは何も役立たず、大地はあのように広いのにあなたがたのためには狭くなって、あなたがたは遂に背を向けて退却した。 悔悟章 25節 (9:25) アッラーがもしあなたがたを助けられれば、何ものもあなたがたに打ち勝つ者はない。もしかれがあなたがたを御捨てになったらば、かれの外に誰があなたがたを助けることが出来ようか。だから信者たちはアッラーを信頼しなさい。 イムラーン章 160節 (3:160) だが信仰する者を助けるのは、われの務めである。ビザンチン章47節 (30:47) 2.アッラーに助力せよ!そうすればアッラーはあなたを助けてくれる! 信仰する者よ、あなたがたがアッラーに助力すれば、かれはあなたがたを助けられ、その足場を堅固にされる。 ムハンマド章 7節 (47:7) (アッラーに協力する者とは)もしわれの取り計いで地上に(支配権を)確立すると礼拝の務めを守り、定めの喜捨をなし、(人びとに)正義を命じ、邪悪を禁ずる者である。本当に凡ての事の結末は、アッラーに属する。 巡礼章 41節 (22:41) 3.迷いのない不動な態度 あなたがた信仰する者よ、(敵の)軍勢と遭遇する時は堅固に持して、専らアッラーを唱念せよ。恐らくあなたがたは勝利を得るであろう。 戦利品章 45節 (8:45) 4.態勢を整える かれらに対して、あなたの出来る限りの(武)力と多くの繋いだ馬を備えなさい。それによってアッラーの敵、あなたがたの敵に恐怖を与えなさい。かれら以外の者にも、またアッラーが知っておられる者にも。戦利品章 60節 (8:60) 5.アッラーへの祈願 それであなたがたの主は仰せられる。「われに祈れ、われはあなたがたに答えるであろう。 ガーフィル章60節 (40:60) われのしもべたちが、われについてあなたに問う時、(言え)われは本当に(しもべたちの)近くにいる。かれがわれに祈る時はその嘆願の祈りに答える。それでわれ(の呼びかけ)に答えさせ、われを信仰させなさい、恐らくかれらは正しく導かれるであろう。雌牛章 186節
2013年2月1日(金) フトバ どのようにして偉大なクルアーンを読み、理解するか
どのようにして偉大なクルアーンを読み、理解するか 全ての称賛と感謝はこの宇宙の主であるアッラーに。 完全な崇拝に価する唯一のお方。私はアッラー以外に神はいないことをここに証言します。この世界をお創りになられ、全てのものを創造し、そして私達人間を創造されたお方。 偉大なるクルアーンを、彼の預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)に下されたお方。偉大なるクルアーンは、アッラーの本であり、アッラーの御言葉であり、つまりはアッラーからの人類への語りかけである。という事から、その本クルアーンがただの本ではないことがご理解いただけるでしょう。 クルアーンには絶対的な真実―――それは人間界では決して見つけられることが出来ないもの―――が含まれている。私達はクルアーンの内容をどのように読み、理解し、いかに実行するかを理解する必要がある。私達はクルアーンの聖なるそして寛大な一つ一つの節(アーヤ)に注意を払う必要がある。心を開いて、思考も、個人的意見や判断をも開放し、目や耳もメッセージを理解するために開放し、準備する。これらのことがクルアーンからの恩恵や利益を習得するために必要な道具です。私達には、クルアーンの偉力を発見する必要があります。至高なるアッラーがその本について述べた話には、次のようなものがあります。 もしもわれがこのクルアーンを山に下したならば、それはきっとへりくだって、アッラーを恐れ粉々に砕けるのをみるであろう。(以下略)第59集合章21節 この話はどういう意味でしょうか?私達が心を持たないと思っているものでもアッラーを恐れるという事です。私達はどうでしょうか?私達はこの意味をはっきり理解しているでしょうか?私達の人生を変えるのには、ひとつの節(アーヤ)だけで十分でしょう。なぜなら、それはアッラーからきたものだからです。偉大なるクルアーンはただ声に出して読んだり、覚えたりするだけのものではありません。そしてクルアーンを読んだり暗記したりすると私達は「やるべきことはやった。」と思うかもしれません。 そうではありません!クルアーンは私達の毎日の人生で起こる全てのことに対して私達がそれを開き、参考とされるべきものです。私達がひとつの節を読めば、それを心に感じ、私達がそれを読んだり、聞いたりすると心に平安をもたらすものであり、私達の生き方全てをクルアーンをもとに変えるべきものであり、その反対ではなく。 クルアーンでは、こう書かれてあります。 これらの信仰したものたちは、アッラーを唱念し、心の安らぎを得る。アッラーを唱念することにより、心の安らぎが得られないはずがないのである。第13雷電章28節 クルアーンがある、と言うこの事実は、なんと偉大なアッラーからの恩恵なのでしょう!アッラーの預言者様(彼の上にアッラーからの祝福と平安あれ)は、あるハディースでこうおっしゃっています。 「クルアーンを読みなさい、そうしてそれを祝福だと思いなさい。そうしない事は、悲嘆であり不幸です。」 至高なるアッラーはこういわれています。 アッラーはこの上ない素晴らしいことばを、互いに似た(語句をもって)繰り返し経典で啓示なされた。主を畏れる者は、それによって肌はおののき震える。その時アッラーを讃え唱念すれば肌も心も和らぐ。これがアッラーのお導きである。彼は御心に適う者を導かれる。だがアッラーが迷うに任せた者には、導き手はない。第39集団章23節